胸毛脱毛に効果的なのは?回数や効果、女性からの印象まで徹底解説【専門サロン】

胸毛を自分で処理し続けるとどうなる?

胸毛を自己処理している方にはカミソリシェーバーを使っている方が多いかと思いますが、カミソリシェーバーは肌を傷つけることがあり、あまりオススメはしません。

またカミソリシェーバーが清潔に保たれていない場合はカミソリシェーバーで剃った部分から菌が入り、炎症を起こすこともあるため極力自己処理はしないことをオススメします。

ここからは自己処理をこれからも続けていった場合にどうなっていくのかを詳しく解説していきます。

胸毛の処理には多くの種類があることをここまで紹介してきましたが、自分に合っている今までの方法を続けていきたいという方はぜひ、一度お読みください!

胸毛をシェーバーで剃り続けると濃くなるってほんと?

都市伝説的に言われることの多い、「毛を剃ると濃くなる」という噂。

実はこれ、医学的には証明されているわけではありません。

ただ、可能性として体毛というのは体を守る働きがあるため人体の防衛本能として毛が濃くなる可能性については否定できません。

この噂を聞いたことがある方はかなりの数いると思います、そのため学生時代にはあえて剃らなかったという方もいるのではないでしょうか。

ですが、その後胸毛が濃くなり続けたという方も多いと思います。

これは胸毛を剃る剃らないに関係なく、毛の濃さは男性ホルモンの影響だからです。

このことは胸毛に限らず全ての体毛に言えることです。

胸毛の正しい処理の仕方

まずは蒸しタオルで胸毛を温めましょう。

胸毛を温めるというと違和感を感じる方もいるかも知れませんが、ヒゲを剃る前に蒸しタオルで温めた経験がある人は多いはず!

 

胸毛もヒゲなどと同じ体毛ですので基本的な処理の仕方は似ています。

胸毛を蒸しタオルでしっかりと蒸したら、肌の水気を乾いたタオルで拭き取ります。

乾いたタオルまで準備するのが面倒という方は先ほどの蒸しタオルでそのまま軽く拭って水気をとる方法で問題ありません。

 

その後、シェービングジェルなどを胸にしっかりと塗ります。

このジェルを塗ることが肌へのダメージを抑えることになり、胸周辺の肌が炎症を起こす可能性を下げてくれます。

 

最後にシェーバーなどで毛に逆らう方向で剃っていきましょう。この時に力を入れすぎないように気をつけてください。

これで正しい胸毛の処理は完了です!

胸毛は案外短期間でしっかりと生えてくるので、胸毛処理は雑になりがちの方も多いと思いますが、肌にダメージを与えないように毎回しっかりと肌をケアしながら処理することが大切になってきます。

正しい処理の仕方で処理を行った場合の所要時間は大体15分程度です。

 

胸毛を毎回剃るのは面倒だから除毛クリームで処理したい!という方へ

胸毛の処理に毎回15分以上かけていられない!という男性は多いと思います!

忙しい日々の中で仕事が終わって、食事をした後お風呂に入り、その後わざわざ胸毛の処理をするのは本当に面倒ですよね!

そんな方には除毛クリームがオススメです。

除毛クリームは世の中にたくさんありますが、基本的には有効成分としてチオグリコール酸カルシウムという除毛成分を使い、ムダ毛を溶かして処理する方法です。

あれは毛が抜けるのを促進しているのではなく、毛を溶かしているのです。

この成分は毛に含まれる特定のタンパク質を溶かす性質があるため、塗るだけでムダ毛が溶けて無くなってくれるという仕組みです。

もっと詳しく!!

ここからは除毛クリームについてもっと詳しく知りたいという方のためだけに専門的に紹介します。(少し内容が難しいので興味ある方のみご覧ください)

除毛クリームに含まれている成分は先ほど紹介したチオグリコール酸カルシウムです。

この成分はタンパク質の中でも特にシオチンという物質の結合を分解する能力を持っています。

人体の毛が、千切れにくいのはこのシオチンという物質が結合している(くっついている)からなので、この結合をチオグリコール酸カルシウムによって切り離してあげることで毛は分解しなくなるのです。

そのため、ものすごく正確に言えば除毛クリームというのは毛を溶かしているのではなく「分解」しているのです。

除毛クリームはまた毛が生えてくる!?

結論からいうと生えてきます

近年の除毛クリーム商品の中には毛根から作用する!という宣伝文句で脱毛効果が持続するというものが増えてきていますが、

これは先ほど紹介した有効成分チオグリコール酸カルシウムの他に抑毛効果成分が含まれていることを示します。

実際に抑毛効果がある製品もありますが、毛が長い間生えてこないわけではありません。

抑毛というのは毛が伸びずらくなるという意味ですので永久に伸びなくなるわけではないので注意が必要です。